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円とマル

entomaru.exblog.jp

2018 4 17

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一月程更新が滞ってしまいました。
申し訳ありません。
まずは今月頭を持ちまして3週間に及ぶ岡山での個展が
無事終わりました。足をお運びになられた皆様、
オーナーの末藤さん、スタッフの皆様
長期の展示を問題なく行えた事、見て頂き
購入してくださった事、月並みですが有難う御座いました。
次回展示の機会があれば、当然ながらパワーアップして
臨めればと考えています。
日々制作に勤しみたいと思います。



制作環境が変わったり、ばたばたとしますが
なんとか、無理矢理手は動かしています。
最近よく家の前をふらふらしているおっさんがいます。アル中の。

先日おっさんが絡んできました。その日は体調が良さそうで
僕も比較的機嫌が良かったのでお話する事に。

調子が良い、とはいえ話を聞くと
かなり深刻な部類のお方で。
所謂正気の人間が戯れでおかしくなるような
ビンタ一発で寝かしつけるには難しい
真っ直ぐ病として自身と向かい合っている方でした。
僕は物理的にアルコールを受け付けず
ノンアル野郎なのでわからんですが
戯れではない方に生まれたので心得はあります。
木屑野郎とアル中、といった傍目からみたら変な状況でも
お互い有意義な会話が出来ました。

自身のコントロール下に置けない事がある事。
決死の覚悟で臨んでは無惨に破れる事を
短いスパンで幾度も繰り返すと(それがずーっと続いていると)
人はつぶれていきます。
周りの人間はそれを意思の弱いダメな奴と言い
その言葉で限りある意思もどんどん消えて行く。

酒を飲んでしまった時はどうするのか?と問うと
「段差につまずいた、と思うようにする」と言っていた。
以前読んだ本にもそのような事が書いてあった。
意思から起こってしまった事を離すことで
白黒付けずにグレーのままとらえるらしい。
行動は意思の上に成り立っている。を疑うのだ。

自分の中の病と自分を分ける。
そばにいる人からしたら都合のいい言い訳に聞こえる
かもしれないが、自分と病の目をかいくぐって生きる
ことで解決に向かうこともあるかもしれない。

二人してニヤニヤしながら
前向きな話をしていると、僕も嬉しくなって
2ヶ月に一回は鳥の糞にあたることを伝えたら
それはお前の行いが悪いからだと突き返された。

人間ってつくづくわかり合えないけれど
たまには良いね。







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by yoshiaki-tadaki | 2018-04-17 01:56 | つらつら
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