先日のハギレ市、延期になりながらもモチベーションを落とすことなく
当日を迎えることが出来たのはスタッフの皆様、作り手の思いがあった
からだと。有難う御座いました。
とにかく疲れた。疲れで何も考えられないというのは、
それだけ感じることがあったということです。
良い所、改善するべき所が見えてきたので、
次回(ハギレ市以上のもの)に繋がると思います。必ず繋げます。
自由制作を受けてくれた最初の男の子と戦艦を作りました。
すごく意欲的な子で、思わず必要以上に話かけたり手助けして
しまったけど大きな言葉をもらいました。
壊されないものを作る。
彼曰く、日常的にダンボールなどのハギレから戦艦を作っているが
置き場所がなくなると母親に壊され捨てられるとのこと。
その場に母親もいたので、汚い話さすがに僕の前では壊さないよと言うだろうし、
お金払ってるからねえと思ったけれど、彼の目がすごかった。
壊せるもんなら壊して見やがれ。だったなあ。
勿論終始にこやかなワークショップだったけれどドキリとした時間でした。
本物の戦艦も、“壊れない”は満たすべき条件なんだろうし、
ちょっと重ねて見えたり。
適度な危機は持ちながら製作しないと俺も壊されちゃうね。
今日から製作再開だ。