二つのお知らせから。
風土社さんから発刊されている雑誌「チルチンびと」の
web版として運営されている「チルチンびと広場」に、
僕の紹介ページを掲載させて頂く事になりました。
都道府県別にギャラリーや工房、飲食まで広く掲載されていて
見ごたえのあるサイトです。宜しければ覗いてみて下さい。
六月に、手創り市にて「ハギレ市」というものが開催されます。
そこでハギレを使ったワークショップを担当させて頂く事になりました。
現在手創り市ブログにて詳細が書かれていますので
そちらも是非。
作ることで少しでも感じ取ってもらえれば、と。
今日は晴れたので、気持ちよく外での作業。
が、御覧の有様。
現れたその大きな節を見たとき
少しばかりため息をついてしまいました。
内部の損傷は激しく、慎重にリカバーをしていましたが
見過ごせない亀裂が入った為、やむなく切り取り。
このようなことがある度に、彫る手が、頭が問いかけます。
「彫るべきだったのか」
その節も在るべくしてあるもの。
長い目で見ればここから次の何かが生まれるでしょう。
たとえ半分になろうとも、カタチにはします。
ただ、思うのです。
作ることとは、正しいのか。